「魅力的なパス」「巧みなクロス」先制アシストでマンU撃破貢献の三笘薫を現地メディアが称賛! 一方で「マズラウィに苦労した」
アシストした場面以外では見せ場を作れず
8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、三笘薫を擁するブライトンは、マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。2-1で接戦を制し、開幕2連勝を飾った。 【動画】DF2枚を無力化する三笘薫の絶妙アシスト 1週間前のエバートン戦(3-0)で新体制初ゴールをマークした三笘は、2戦連続で先発。32分にペナルティエリア左から鋭いグラウンダーのクロスを送り込み、ウェルベックの先制点をお膳立てした。ただ、試合を通してマッチアップした右SBヌサイル・マズラウィに手を焼き、アシストした場面以外では見せ場を作れずに終わった。 このパフォーマンスを受け、現地メディア『90min』は採点記事で6点を付与。「日本代表選手は魅力的なパスでシーガルズの先制に貢献したが、マズラウィを追い詰めるのに苦労しすぎた」と綴った。 一方、『Sussex World』はより高い7点と評価。「前半はなかなか試合に絡めなかったが、巧みなクロスでウェルベックの先制点を演出。終盤にアディングラと交代した」と伝えた。 次節は、中2日で行なわれるクロウリーとのリーグカップ2回戦を挟み、冨安健洋が所属するアーセナルと戦う。三笘は再び目に見える結果を残し、難敵撃破に導けるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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