【ホンダの“使える”レジャーバイク】人気の原付二種「ダックス125」に待望の大人なニューカラーが仲間入り!
通勤や買い物等の普段使いから休日のちょっとしたお出かけやツーリングまで幅広くかつ気軽に使うことができ、またスマートなデザインでどんな格好にもマッチすると昨今、人気となっているホンダの原付二種モデル「ダックス125」。 ⇒【写真】ホンダの“使える”レジャーバイク「ダックス125」を詳しく、画像を見る バイクの免許を所有してはいるものの、活用できていないという人にとってもフィットする車両で、移動を快適かつ楽しいものにしてくれるとともに、バイクライフをお手軽に満喫できる車両となっている。同メーカーの「モンキー125」も人気だが、あちらは一人乗りモデルとなり、またホビー感も強め、こちらはソロライド&タンデムライドが楽しめ、より実用的。軽量で扱いやすく、コンパクトなので自転車+αのスペースがあれば駐輪も問題なし。 「ダックス125」はちょっとバイクに乗ってみたい、気軽にバイクのある生活をはじめたいという人、また肩肘はらずにリラックスして乗れるセカンドバイクが欲しいという人にジャストフィットな一台となっている。
大人っぽいブラックカラーが新たに追加
ホンダ&ダックスのカラーリングというと多くの人がイメージするのが「赤(パールネビュラレッド)」。バイクもクルマと同様にボディカラーによってかなり印象も変わり、購入する際の決め手となることも多い。印象的であった「赤」は2024年のカラーラインナップから消え、2024年モデルでは、都会的な雰囲気を持つ「パールカデットグレー」と2023年に追加された爽やかな印象の「パールグリッターリングブルー」。 そして新たに加わったのが、落ち着いた印象と精悍さを持ち合わせた「パールシャイニングブラック」である。“黒好き”ライダーは多く、他のモデルにも使用されているこのカラーリングを待ち望んでいた人も多い。乗り手の様々な格好に合わせやすく、また引き立ててくれるカラーリング。ファッション好きなライダーにマッチしそうな色合いとなっている。
シティライドを満喫できる一台
新たしくもどこかレトロな雰囲気も感じさせるもこのモデル。初代モデルが発売されたのは1969年とかなり昔の話。多くのライダーたちに愛されてきたレジャーモデルが現代風にアップデートされて2022年に登場した。登場するや否や、人気は急上昇、あっといういう間に人気モデルの仲間入りを果たした。 その愛嬌のある名前“ダックス”は犬種「ダックスフンド」からきているもので、そのスタイル(低重心&長いホイールベース)もイメージ通り。鋼板プレスを用いたT字型のバックボーンフレームを採用したスリムなボディに低・中速域で力強い走りを発揮してくれる空冷123cc単気筒エンジンを搭載。トコトコと心地よい鼓動感とスロットル操作に対してのダイレクトな反応が楽しめ、さらに左手のクラッチ操作がいらない自動遠心クラッチ&頻繁なシフトチェンジがいらない4速ミッションの採用で、バイクに慣れていない人でもちょっと練習をすればスムーズに乗りこなせる。 さらにリラックスしたポジションと座り心地の良いシート、気分を上げる見た目とサウンドのアップマフラーで気軽に快適なライドを楽しめるモデルとなっている。
【関連記事】
- 【マニア垂涎の異色バイク】スポーティなネオレトロ好きにドハマり! 様々なシーンに映えるヤマハ「XSR900 GP」が発売
- 【バイクライター厳選】試乗会で乗り比べた注目の「新型ミドルクラス輸入二輪」おすすめの3台とは?『試乗レポート』
- 【ヤマハの万能250cc】人気のスポーツスクーター「XMAX ABS」に上質な大人の新色4カラーが登場!
- 【ホンダの快適でちょうどいいバイク】乗り物ライター注目!ミドルスポーツモデル「CB650R」「CBR650R」に“Honda E-Clutch”搭載仕様が登場
- 【刺激的な走りを思いのままに】ヤマハのロードスポーツモデル「MT-09」がデザイン、操縦性、先進性で更に進化!