阪神・西勇輝とビーズリーがフェニックス・リーグで登板 CSファイナルに向けて調整
（みやざきフェニックス・リーグ、DeNAー阪神、9日、SOKKEN）阪神の西勇輝投手（33）とジェレミー・ビーズリー投手（28）が調整登板を行った。3回ずつを投げて互いに自責0で抑えた。 【画像でみる】「しかしよく食べるわ」西勇輝が発起人となり、才木浩人ら阪神投手陣が食事会 先発した西勇は二回まで走者を1人も許さず。三回に味方の失策が重なり失点したが、2死満塁となって度会を投ゴロ併殺に仕留めて追加点を与えず。3回1安打1失点（自責0）で、4つの三振を奪う好投を見せた。四回からマウンドに上がったビーズリーも万全な仕上がりを見せる。3回を投げて許した走者は五回に与えた四球の1人のみ。9月28日のヤクルト戦で強襲のライナーを受けて以来の登板となったが、被安打0無失点と圧倒した。 2人はチームがクライマックスシリーズ・ファーストステージを勝ち抜いて16日から開幕するクラ巨人とのファイナルステージでの先発が見込まれている。
