ヤンキース・ジャッジが2戦連発32号 1点差に迫るアーチに本拠ファン総立ちで大興奮
◇インターリーグ ヤンキース4-5レッズ(2024年7月2日 ニューヨーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が2日(日本時間3日)、本拠でのレッズ戦に「3番・中堅」で先発出場。2戦連発となる32号を放った。 【写真】ア・リーグ新記録の61号本塁打を放ち、母パティさんとハグで快挙を喜ぶジャッジ 3-5と追い上げて迎えた7回2死の第4打席、初球を左翼席に運んだ。1点差に迫るアーチに本拠ファンは総立ち。両手を突き上げて大喜びするなど大興奮していた。 ジャッジは6月30日(同7月1日)のブルージェイズ戦で第1打席に31号をマーク。ドジャース・大谷翔平は6月に12本塁打を放つ活躍でナ・リーグ月間MVPの有力候補に挙がっているが、ジャッジも同様に11本塁打をマーク。ア・リーグ有力候補となっている。 6月を終えた時点で31本塁打、82打点はいずれもリーグトップ。打率・316もトップのエンゼルス・レンヒーフォ(・317)に次いでリーグ2位と三冠王を狙える位置に付けている。 ただ、ヤンキースはジャッジの32号で4-5まで迫ったが、反撃もここまで。接戦を落とした。