Gショックと野村訓市が仕掛ける“苗場の夜のアイコン”に潜入!Shing02とC.O.S.A.がシークレットライブを開催
当日発表のシークレットライブにはShing02さんなどが登場!
両日ともに、それまで時刻を表示していた「DW-5600UE-1JF」の巨大なモニターが、22:30になると突如としてシークレットライブの開催をアナウンスするカウントダウンタイマーに変身。
なんと初日にはSPIN MASTER A-1さんとともにラッパーのShing02さんが、2日目には同じくラッパーのC.O.S.A.さんによるライブが行われたのだ。
Shing02さんは、代表曲である全6曲の〈Luv(sic)〉シリーズなどを披露。
終盤には若き天才ダンサーのTHE D SoraKiさんも飛び入り参加。
会場全員をロックさせる圧巻の即興パフォーマンスを行った。
2日目のC.O.S.A.さんのステージにもさらなるゲストが。楽曲「Mikiura」のイントロが流れると、つい数時間前にレッドマーキーでの出番を終えたKID FRESINOさんがどこからともなく登場した。
2人のコラボ曲「Love」などを披露し、割れんばかりの拍手と歓声を巻き起こし、会場のボルテージは急上昇。
連夜、朝まで遊び尽くす来場者の中には、野村さんをはじめ、真柄尚武さん、ライブを終えたShing02さんやSPIN MASTER A-1さん、THE D SoraKiさんの姿も。
出演者もまた、「パレス」に魅せられた人々だ。
お客ととも入り混じり、最高の一夜を過ごしていた。
そして、フジロック最終日となった7月28日には、アーティスト・花井祐介さんも来場。
「のんびり道中を楽しみながら来ました。これから夜まで楽しみますよ!もちろんパレスにも行きます」とご友人と乾杯を交わす花井さん。各々で楽しみ方も無限大なのが、フジロックの醍醐味のひとつだろう。
今年も大盛況だった、「パレス・オブ・ワンダー」。眠ることを知らないパレスでの、Gショック・シークレットライブは、もはやフジの名物となりつつある。 来年はいったいどのような光景がここで広がっているのか。次なる仕掛けが、もう既に待ち遠しい。 Ryusei Sabi=写真 Riku Ogawa=取材・文
OCEANS編集部