ベイスターズが“獲得”も…?DeNAのドラフト指名候補(2)“要注目”のロマン砲を狙う…?
「2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月24日に行われる。ドラフト会議は、チーム編成を強固にする上で重要な役割を果たし、その戦略は来期以降の戦力に大きな影響を与えることとなる。そこで今回は、横浜DeNAベイスターズが獲得を狙いたい今秋のドラフト候補選手を紹介する。
林冠臣(日本経済大)
・ポジション:外野手 ・投打:右投右打 ・経歴:日南学園高 ‐ 日本経済大 台湾人留学生の林冠臣は、身長190センチ超の大型外野手として注目されている。 日南学園高から日本経済大に進学すると、1年春からリーグ戦に出場。しかし、出場機会こそ得ていたものの、突出した成績は残せていなかった。 迎えた今春、ついに才能が開花した。指名打者として12試合に出場すると、打率.429、4本塁打、11打点をマークし、ベストナインと敢闘賞を受賞。 今秋のリーグ戦では本塁打こそなかったものの、8試合の出場で打率.517の高打率をマーク。 2季連続となるベストナインに輝き、その打棒が本物であることを見せつけた。 現在、横浜DeNAベイスターズでは右打ちの若手外野手が少ない。即戦力として、林を指名するのも1つの選択肢といえそうだ。
ベースボールチャンネル編集部