Panorama Panama Town、独立後初の1stミニ・アルバム『SHINSHIGAI』リリース決定
2023年11月に事務所から独立。「どこまでも狂った時代に、極めて紳士的にダンスロックをやる」という理念を掲げ自主レーベル「ニュー紳士街」を立ち上げ活動するPanorama Panama Townが、新作ミニ・アルバム『SHINSHIGAI』を2025年1月22日(水)にリリース。 ポストパンクや、ニューウェーブ、ガレージロック等、多彩な音楽的エッセンスが結びつき今ここにしかないダンスロック・アルバムが誕生しました。 収録曲は先行配信中の「キルケ」「losstime」「Math Burger」と新曲を含む全7曲からなります。ヴォーカル&ギターの岩渕が筆をとった作品紹介からは、本アルバムが誕生するまでのバンドの変遷を垣間見ることができる言葉が綴られています。 そして、独立後初となる本作ミニ・アルバムを携えた5年ぶりの全国ツアー〈Panorama Panama Town 『SHINSHIGAI』 Release Tour 2025〉の開催も決定。2025年2月から全国9ヵ所のライヴハウスへ赴きます。チケット販売は11月22日22時より先行抽選販売が開始。そして、対象店舗にてCDをご購入いただくと、ツアー会場にて引き換えできる特典施策の開催も予定されています。 「どこまでも狂った時代に、極めて紳士的にダンスロックをやる」の理念の元、全国でダンスロックを響かせるべく躍進を続ける彼らに再び注目が集まっています。 [作品紹介] 「悲しみのために踊る」というコンセプトの元、作られた前作『Dance for Sorrow』から1年半を経て、事務所独立後初となる音源作品であるmini album『SHINSHIGAI』。 自身でDJを交えた深夜イベントを主催するなど、活発なライブ活動の中、培われた「踊らせる」のではなく、「あらゆる感情を持ち寄って、一緒に踊る」というマインドと、自身が敬愛するポストパンクや、ニューウェーブ、ガレージロック等、様々な音楽によるエッセンスが結びつき、今ここにしかない「ダンスロックアルバム」が生まれた。 アルバムタイトルは、Vo.岩渕の発する「どこまでも狂った時代に、極めて紳士的にダンスロックをやる」という呪いめいた言葉、そして自身のレーベル名にもなっている、北九州にある岩渕の実家の側に構える「ニュー紳士街」というスナックビルから名付けられた。 「新市街」とも読めるこのアルバムは、昨年11月に事務所とレーベルから独立したPanorama Panama Townが主催する、新しい街のようなもの。ある時期、幅広く流布されたことで、かえってその手触りを失ってしまった「ダンスロック」という音楽、ノスタルジックな風景の中、新しい解釈の元で、そこで一緒に踊れたら嬉しい。 文責 岩渕想太(Panorama Panama Town) 2024年吉日 ニュー紳士街