編集部がこの夏に読みたい！ビジネス書からホラーまで、好奇心を刺激する「推し本」11冊

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この夏、読みたい本はこれ！

仕事にも生きる学びの一冊 失敗談 つい、他人の成功話が眩しく見えてしまうとき、あの外山滋比古先生もこんなに失敗していたと知り「自分は自分のままでがんばろう！」と思い直せる一冊（M.M.） 実践仕掛学─問題解決につながるアイデアのつくり方 ちょっとの工夫で行動は変わる！その具体的な実験内容や考え方が学べる一冊。人って面白いな～（すぐコロっといっちゃうな）と実感できます（M.M.） センスは知識からはじまる 日本を代表するデザイナー水野学さん発の「センスの教科書」。生まれつきじゃなく実にロジカルにセンスを磨く思考が身につけられそう（M.M.） 「ない仕事」の作り方 ゆるキャラなどのブームを（勝手に）生み出してきた、みうらじゅんさんが語る「なかった仕事」をつくる方法。 タレントとしてのイメージとは裏腹にかなりストイックな仕事術ももちろんのこと、「自分洗脳」「一人電通」など次々に飛び出すシビれるワードの数々がたまりません（S. N.） 転換の時代を生き抜く投資の教科書 最近の株価の乱高下ニュースで取り乱している人も多いかもしれません。そんなときこそ、信頼できる書籍を参考に、お金に関する考えを整理する時間を大切にしたいものです（S.Y.） 趣味に没頭する一冊 世界のおやつ 旅するパティシエによる、リアルな世界のおやつレシピ集。食べたことのない中東やアフリカのおやつに興味あり！ イラストも可愛くて現地を想像しながら作ってみたくなります。同じ材料なのに国や文化が違えば、ここまで変わるって面白い（M.M.） 不老長寿の食事術 プチ断食が流行するきっかけの1つにもなった「オートファジー」（細胞の若返り機能）に着目した一冊。 いつもお腹いっぱいになるまで食べていたり、お腹が空いていないのに食事の時間になったら食べていたり…無意識にしている自分の食生活を見なおすきっかけになりそう（M.T.） ガラスの街 小説家が間違い電話に応えて私立探偵のふりをしてみたら、依頼人は父親に言葉を禁じられて暗闇で育った男で、その父親の監視を頼まれるも…。 見慣れているはずの現実が不可解な場所へ変わっていく怪探偵小説。今年の4月、惜しまれつつこの世を去った作家ポール・オースターの代表作（S. N） 類推の山 常識では「存在し得ない」山を登るため、旅に出る8人の大人たち。ユーモアあり、奇想ありの、想像力の冒険です（残念ながら未完ですが…）（S. N） ニクバミホネギシミ オカルトライターだった叔母の死の真相を探るミステリー展開もアリなホラー作品。考察しつつしっかり背筋も凍る怖さも味わえます。 4月に1巻が出たばかりなので、すぐに最新話に追いつけるのもうれしいところ（R.K） おんびんたれの禍夢 夏といえばホラー。ホラーといえば、岩井志麻子先生！ 岡山弁で紡がれる得体の知れない恐ろしさ、道徳的でない無慈悲なストーリーが多くて最高。新作も思い切り堪能したい（S.Y.）

夏の読書のお供はこれだ！

癒やし倍増！お気に入りの食べ物・飲み物 じゃがりこ じゃがりこLサイズ、この長さがイイ！ 夏の読書はそこまで集中できないことが多いので、お菓子を片手にゆる～く読み進めています（S.Y.） ソイラテ 一瞬でアイスコーヒーやソイラテを簡単につくれるセットがお気に入りです。豆乳は常温保存ができて賞味期限も長めなので、ストック食材としても◎（S.Y.） これがあるとうれしい！アイテム AKAISHI ツボヘッド ながら読みが好き。ゆる～い読書のお供に（S.Y.）