トヨタ アルファードの最新値引き&納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉
アルファード:スタイリング&パッケージ
力強さと塊感も意識してデザインされたボディシルエット。全長4995mm/全幅1850mmのサイズは国産ミニバンとしては最大級だ。先代と比べると滑らかさが増して見えるため、流麗さが際立つ印象が強まっている印象を受ける。 アルミホイールはスーパークロームメタリック塗装が奢られたトリプルスポーク形状を採用。タイヤサイズは225/60R18と、ミニバンとしては相当な大径サイズ。 グリルデザインは平面と断面を階段状に重ねた形状で、グリルと一体化したフロントライトは3眼タイプのLEDヘッドランプ(上)とターンライト機能とデイライト機能を兼ねるコンビネーションライト(下)の組み合わせになる。
アルファード:インパネ内装&シート
ドライバーを包み込むクルーザーのようなコクピットをイメージしたインパネデザイン。シフト切り替えを電動で行うことで、警戒な操作を可能とするエレクトロシフトマチックも選択可能。ドライバーをその気にさせる機能装備が増えたことも、新型の特徴のひとつになっている。 エクゼクティブラウンジの2列目シートは、目玉の「エグゼクティブラウンジシート」。オットマンも備えた豪華シートで、プライベートジェットのような最上級のおもてなし空間を楽しませてくれる。3列目シートは左右跳ね上げ式。荷室部分はボディ相応の広さがあり、一定のユーティリティ性能を持つが、シート座面の厚みの影響で格納時のスペース効率は今ひとつだ。
アルファード:パワートレーン
ハイブリッド車のエンジンは、従来型と同じ2.5Lハイブリッドを引き継ぐが、エンジン出力もモーター出力もパワーアップしたことで、速度コントロールや余力感がさらに向上している。最新プラットフォームにアップデートされたことで、静粛性と乗り心地がさらに良化していることも現行型の魅力のひとつだ。
アルファード:モデル変遷
────────── 【2023年6月:最新型】4代目となるアルファードが発売開始 ────────── パワートレーンは2.5Lガソリン車と2.5Lハイブリッド車を選択可能。駆動方式はFFと4WDが用意されるが、ハイブリッド車はリヤ側にモーターを組み込むE-Fourと呼ばれるタイプになる。 グレードはガソリン車は1タイプ、ハイブリッド車は2タイプが用意される。なお、ウェルキャブ(福祉車両)としてGサイドリフトアップチルト装着車も用意されている(価格472万~564万円)。最上級グレードのエグゼクティブラウンジは、ハイブリッド車専用となる。当時の月販目標台数は兄弟車のヴェルファイアと合わせて合計8500台とされていた。 ●Z【CVT】540万円[2WD]/559万8000円[4WD] ●Z【電気式CVT】620万円[2WD]/642万円[4WD] ●Executive Lounge【電気式CVT】850万円[2WD]/872万円[4WD]