ん・フェニ、最新ロック・チューン「VETICA feat. wadfah」リリース&MV公開
注目度急上昇中のオルタナティブ・シンガー・ソングライターの“ん・フェニ”が、新曲「VETICA feat. wadfah」(読み: ベチカ・フィーチャリング・ワドファ)を11月6日(水)に配信リリース。 2022年にアルバム『N’s PAST RECORD』、2023年10月にEP『SPARKLE EP』をリリース。エッジが立った洋楽ロックのエッセンスを見事に消化しつつも、キャッチーなサウンドとガーリーな歌声で俄然注目を集めている、ん・フェニ。 この度配信となったデジタル・シングル「VETICA feat. wadfah」は、ん・フェニによる作詞・作曲。9月18日にリリースされたシングル「オールナイトレディオ」でタイのインディー・シーンで活躍するMarthをプロデューサーに迎えて話題を集めたばかりですが、今作ではタイの人気ロック・アーティスト“wadfah”がヴォーカルで参加しています。今作のプロデューサーは、Shiggy Jr.などで活躍する森夏彦。オルタナ・テイスト溢れるパワフルなロック・ナンバーに仕上がっています。 また、配信同日に公開されたミュージック・ビデオは、ん・フェニの過去作品でも監督をつとめた杉山弘樹が制作。タイの首都バンコクで躍動するん・フェニとwadfahの姿をとらえており、まるで双子のロッカーのような2人の絡みは必見です。 [コメント] この世のど真ん中で気高く生きているクイーン達に捧げる怒りのラブソングです。 このコード進行に対して歌いたいメロディが多く浮かび過ぎたので、同じメロディがあまり出てこず、実は私の楽曲にしては結構変な構成をしています。 今回は森さん(Ba)ぴーちゃんさん(Gt)ホリエさん(Dr)とレコーディングをし、所謂ベッドルームポップ的な作り方をしてた身として貴重な機会に大感謝の気持ちです!皆様とても面白くて優しくて素敵な演奏をしてくださり、プリプロからレコーディングまでの期間が、ひと夏の良き思い出となりました。タイのアーティストwadfahとのコラボできたのも最高で、MV撮影時に強いシンパシーを感じました。よく笑い可愛い方。日本のアーティストでもこんなに仲良くなれたひとはいないので、出逢えて良かったです! 今まで以上にたくさんの方にお力添えいただき、大掛かりなプロジェクトとなった『VETICA』。叫びたかった感情の一つが形を得てかなり満たされました。今後この曲をライブでもやっていけると思うとそれも嬉しい。どうぞよろしくお願いします。 ――ん・フェニ この楽曲とミュージック・ビデオの制作に参加させていただいたことをとても誇りに思います。 ん・フェニと一緒の創作作業は私にとって素晴らしい体験で、バンコクで映像収録まで出来て最高に楽しかったです。 正直なところ日本語での歌唱に最初はすごくナーバスになっていたのですが、トライしてみて本当に良かったと思っています。 皆さんも気に入ってくれたら嬉しいです! ――wadfah 共にアレンジを考え、曲を完成させていく過程がとてもポジティブな気持ちの良い雰囲気で最高でした。 彼女のポテンシャルを最大限に活かすことに、共に尽力してくれた盟友ミュージシャン・エンジニアに感謝です。 なにより!ボーカルレコーディング、圧巻でした。我々おじさん達はただただ興奮してしまいました。 初めてのプロデュース仕事、その一歩がこの作品で良かったと、心から感じております。 ――森夏彦