新田知事には320万円余り…公務員に“冬のボーナス” 県職員は平均約74万円で前年と比べて3.8%減
富山テレビ放送
10日、県内のほとんどの公務員に冬のボーナスにあたる期末・勤勉手当が支給されました。 県職員は警察官や教員を含めた一般職と特別職あわせて1万5201人に支給され、その総額は約122億9500万円です。 支給率は給与の2.25カ月分、一般行政職員の平均は41歳2カ月で、74万4431円で去年に比べ3.8%減少しました。 県人事委員会の勧告を受け、今議会で審議中の条例改正案が可決されると、支給月数0.1カ月分が追加支給されますが、夏と冬の支給月数を変えたため、冬のボーナスの支給額だけを見た場合、去年より減額となるということです。 特別職では新田八朗知事に320万5000円、県議会の山本徹議長に224万3000円が支給されました。
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