Apple Vision Proを無償提供!STYLYクリエイター共創プログラム第一弾 「STYLY for Vision Pro Challenge」 がスタート
6月28日 Apple Vision Pro日本発売決定!実機を使った制作機会をクリエイターへ提供
株式会社STYLYは、空間コンピューティング時代の新たな体験の創出を目的とした「クリエイター共創プログラム」をスタートする。その取り組みの第一弾として、6月28日(金)に日本での発売が決まったApple Vision Proを参加クリエイターに無償で貸し出し、「STYLY for Vision Pro」を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う 「STYLY for Vision Pro Challenge」の開催を決定した。 個人クリエイターを始め、制作会社や事業会社のクリエイティブチームなど法人も対象にし、金額面においてまだまだ入手ハードルの高いApple Vision Proを、より多くのクリエイターが実際に触れ、制作できる機会を提供する。 実施にあたり、6月21日(金)にクリエイターの方向けに共創プログラムおよび「STYLY for Vision Pro Challenge」の説明会も開催予定だ。興味のあるクリエーターは、以下のフォームより申し込み可能だ。尚、端末には限りがあるため、対象者は抽選となる可能性があるという。
「STYLY for Vision Pro Challenge」 実施の背景
2024年6月11日(火)に開催されたAppleによる開発者向けカンファレンス「WWDC (Apple Worldwide Developers Conference)」で発表された Apple Vision Pro の6月28日(金)の日本発売。Apple Vision Pro の登場で、今後さらにヘッドマウントディスプレイの革新や普及が世界中で起こり、空間コンピューティングを活用したライフスタイルの一般化が加速することが見込まれている。スマートフォンやPCを活用して画像や動画コンテンツを制作・配信するように、誰もがあらゆる「空間」を制作し、送受信する時代の到来とも言える。 一方、コンテンツ開発や実装のハードルの高さや、金額的な端末入手ハードルの高さなど、クリエイターが Apple Vision Proを活用してコンテンツ開発を行うにはまだ障壁があることも事実だ。 そこで、創業当初よりクリエイター発掘・育成に注力してきたSTYLYは、本共創プログラムを開始し、XRのみならず、ゲームや映像など幅広い業界のクリエイターに対して制作をサポートしたい考えだ。 <STYLY for Vision Pro Challenge 概要> 内容 Apple VisionProを対象クリエイターに順次1ヶ月ずつ貸し出し、専用DiscordサーバーにてSTYLY for VisionProアプリを用いたコンテンツ制作サポート 応募方法 説明会後に共創プログラム参加フォームを公開予定 対象 Apple Vision Pro及びSTYLY for Vision Proのコンテンツ制作に興味があるクリエイター (ゲーム、映像など、対象業界はXRだけでなく個人で活動しているクリエイター、制作会社、事業者クリエイティブチームなど)