マエケン前田健太「引退したら本格的に…」 新喜劇マドンナのキレ芸に大喜び 「慣れたもんだな」「レアすぎる」の声
元広島で大リーグ、タイガースの前田健太投手(36)が15日、TBS「ラヴィット!」に生出演。レジェンド芸人の定番ネタに大喜びした。 ◆マエケン前田健太を大喜びさせたレジェンド芸人【写真】 この日のトークは「オススメのいい味が出ているもの」がテーマ。大阪出身の前田は吉本新喜劇のマドンナ「未知やすえさん」と答え、「新喜劇を子どものころからずっと見ていた。やすえ姉さんが怒っているとこが好き。近くで見たい」とアピールした。 すると、スタジオに未知がサプライズ登場。前田からのオファーに「どないしたんでしょうか?」と照れ笑いした。すると「ジャングルポケット」太田博久(40)が自分の方がファンだと激しくアピール。出演者を巻き込んでもめ始めると、未知が「朝からけんかしてる場合じゃない」となだめた。 しかし太田の「くそばばあ」の一言をきっかけに、未知の「キレ芸」がスタート。前田にも攻撃がおよび「おいマエケン!ワシに会いたい割に一番後ろおるやないか」と前列に引っ張り出した。 続けて「『小さいころから見てました』言うなよ!ワシどんなけ年いってるねん!」と言いがかりをつけ、「ちょいちょい日本に帰ってきたらバラエティーばっかり出やがってボケ!どんだけ荒稼ぎしとんねん!」と罵倒。最後に「脳みそストローでチューチューしたろか」と決めゼリフを放ってから「怖かったぁ」とボケてみせ、全員が崩れ落ちるお約束で盛り上がった。 床に転がった前田は「うれしかったです、生で見られて」と大喜び。しかしスタジオにはさらに新喜劇座長の吉田裕(45)と島田珠代(54)、やなぎ浩二(82)も登場。レジェンドメンバーと即興の新喜劇にも挑戦し、「感動しました。引退したら本格的にやってみたい」と喜んだ。 前田は罰ゲームの苦い「ラッピー茶」も味わい、番組を2時間満喫。X(旧ツイッター)では視聴者から「めちゃめちゃレアすぎる」「バラエティ慣れたもんだな」などと注目を集めた。
中日スポーツ