9位フィニッシュのJ3相模原がシュタルフ悠紀リヒャルト監督の続投決定 「ありがたいオファーをいただき…」
SC相模原は9日、シュタルフ悠紀リヒャルト監督(40)の契約更新を発表した。 ドイツ人の父を持つシュタルフ悠紀リヒャルト監督は2019年にY.S.C.C.横浜を指揮。その後、AC長野パルセイロやU-20ブリーラム・ユナイテッドとの兼任でU-20タイ代表を率い、今年6月から相模原でJリーグに復帰した。 相模原では20試合で指揮を執り、7勝4分け9敗。チームは最終的に14勝11分け13敗の9位でフィニッシュし、シュタルフ悠紀リヒャルト監督の来季続投が決まった。クラブ公式サイトで決意を新たにしている。 「SC相模原ファミリアの皆様、2025年シーズンも引き続きSC相模原で指揮を執ることになりました。6月にJ2昇格というミッションを達成するためにSC相模原の監督に就任し全身全霊で挑みましたが、残念ながらクラブをJ2へと導くことは叶いませんでした。目標を達成できなかったことに大きな責任を感じましたが、引き続きこのクラブと共に戦ってほしいというありがたいオファーをいただき、それであれば何としてでも2025年にクラブをJ2昇格へ導きたいとの想いが強まり、改めてこの素晴らしい挑戦の場に身を置くことを決意しました」 「引き受けたからにはより一層強い覚悟を持って戦います。2024年はあと一歩及ばずという悔しい試合がたくさんありました。来シーズンは1試合ずつしっかりと勝ち点を取り切るため、今シーズン足りなかった部分は私自身が成長して乗り越え、大きな結果につなげていきます。2025シーズンも引き続き応援よろしくお願い致します」
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