パリ五輪で金メダルを目指す女子バスケ日本代表の“絶対的センター”髙田真希選手 34歳で2年連続MVP! ベテランの進化が止まらない…
そんな髙田選手も現在34歳。国内では、年上の現役選手は数えるほどしかいませんが、それでも、これからも1年でも長くプレーしたいと話します。 女子バスケット日本代表 髙田真希選手: 「(衰えを)感じるときもありますよ。ただ、経験もあるし、身体の使い方もある。相手と正面衝突したら負けることもありますけど、身体の使い方を変えてみたり、かわしてみたり。コート内でのズル賢さはリーグで一番あると思います」
パリオリンピックでは、前回、決勝で敗れたアメリカを含む厳しい予選リーグとなります。しかも、初戦からアメリカと対決することに…。しかし、髙田選手の表情は柔らかく、期待と希望に満ちあふれていました。 女子バスケット日本代表 髙田真希選手: 「初戦がアメリカ戦に決まり不安はあるけど…それでも楽しみの方が大きい。しっかり活躍してバスケットのおもしろさを伝えていきたい。人生をかけて戦いたいなと思ってます」 パリオリンピック開幕まであとわずか。悲願の金メダル獲得を目指して突き進む髙田選手を、全力で応援しましょう!