「個で負けていた」大岩ジャパン、初のアフリカ勢との対戦で完敗。細谷真大はピッチ上で何を感じたか【U-23代表】
「そこで外されて、チャンスを作られていた」
目に見える結果を残せなかった。 パリ五輪出場を目ざすU-23日本代表は３月22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦し、１－３で逆転負けを喫した。 【PHOTO】FC東京で好調を維持するファンタジアスタが練習復帰！U-23日本代表の荒木遼太郎を特集！ この試合で後半のスタートから途中出場した細谷真大が、試合後のインタビューに対応。日本テレビの公式アカウントが動画を公開した。 ベンチスタートだったエース候補の背番号11は、「引き分けの状態（前半は１－１）だったので、勝利を目ざして、自分が入って、ゴールを取りたいと思っていました」と振り返る。 大岩ジャパンとしては初のアフリカ勢との対戦。ピッチ上で感じたことを問われると、「個で負けていたので、そこで外されて、チャンスを作られていた。まずそこを自分たちで改善していきたい」と応じる。 次は25日にウクライナ戦、そして４月にはパリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップが控える。今後に向けて細谷は「まずはしっかり次の試合に勝って、最終予選もあるので、そこで切符を取れるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
