実況「iPhone 16開封の儀」。そして物理SIM→eSIM乗り換えを決行(意外と簡単でした)
並べておけばデータ移行完了
右は私が4年ほど使い続けたiPhone SE(第2世代)。バッテリーや処理に限界が見えはじめたので、今日をもって引退となりました。 移行に際しては、まず両方電源を入れて近くにもっていくと、勝手にお互いを認識してスタートします。 続いて、カメラでパターンを読み取るプロセス。いったいどういうメカニズムで何がなされているのか、わからないですが、指示に従います。 本格的なデータ移行は、iPhone同士を並べて置くだけ。 電源に接続しておく以外に、特に必要なアクションもなし。PCに接続してバックアップを取って、それを新しいiPhoneに移していたあのころが懐かしい。
物理SIM→eSIMはよく下調べを
さて、セットアップとデータの移行はこれで済んだのですが、私にはもう1つ、物理SIMからeSIMへの移行と、あわせてプラン変更があります。 私のiPhone SE(第2世代)は物理SIMなうえに、通信規格は4G。iPhone 16に乗り換えるには、eSIMに切り替えて、さらに5Gのプランに変更する必要があります。 この辺りは契約しているキャリアによって手続きが変わってくるのですが、プラン変更がキャリアの通信でないとできなかったり(Wi-Fi不可)、逆にSEは5G通信に対応していなかったりするので、手続きする順番には気をつけた方が良さそうです。 私はauで契約しているのですが、元々使っていた方のキャリア通信で先にプランを5Gに変更し、それからWi-Fiに接続してeSIMに申し込んだところ、うまくいきました。 もっと大変な作業を想像していたのですが、思いのほかスムーズに、20分くらいで完了。肩の荷が降りた感じがしました。
セットアップ完了。と思ったら…
ふー、これでiPhone 16と一緒の日々が…と思ったら。 もう1つ、Appleからの小包があるじゃないですか。
純正ケースはやっぱりすごい
中身はApple純正シリコンケースでした。 カラーはレイクグリーン。思ったより落ち着いた色味(ちょっとティールの存在感が…)。 今回、ついテンションが上がってしまい、予約の際に一緒に純正ケースも頼んでおいたのです。 しかし、ただ雰囲気だけで決めたわけではありません。 ケースでカバーされてるのに、カメラボタンが反応している! 不思議! 今回、新しく追加されたカメラボタンのことを考えて、純正ケースを採用したのです。そしてそれは正解でした。 ちょっと割高ですが、カメラボタンの扱いやすさを考えると、後悔はありません。
いよいよSEともお別れか…
下取りに申し込んだ場合、使っていたiPhoneを14日以内にAppleに送る必要があります。 つまり、このiPhone SEとも一緒にいられるのは、もう2週間もありません。これまで4年間、毎日一緒だったことを考えると、寂しい気持ちにもなるもの。 さようなら、SE。よろしく、16。
ライフハッカー編集部 内藤青也