自民福島県連の次期会長、星北斗氏を軸に調整
自民党県連の次期会長人事で、星北斗参院議員(60)=福島選挙区、1期=を軸に調整が進んでいることが27日、分かった。28日にも本県関係国会議員が次期会長候補について協議する。 会長職は国会議員が務める慣例があり、昨年会長に就いた前衆院議員の亀岡偉民氏が10月の衆院選福島1区で落選したことを受けた人事。次期会長は「政治とカネ」の問題に伴う党勢の立て直しなどが課題となる。国会議員の協議を経て、県連は12月上旬にも開く総務会で正式決定する方針。
福島民友新聞