カブス・鈴木誠也が4戦ぶり7号含む4打数2安打2打点 チームは連勝2で止まり再び借金生活へ
◇ナ・リーグ カブス4-8ナショナルズ(2024年6月6日 ワシントンDC) カブスの鈴木誠也外野手(29)が6日(日本時間7日)、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。4試合ぶりとなる7号2ランを放つなど4打数2安打2打点もチームは敗れ、連勝が2で止まった。 初回1死の第1打席は左翼へ打球を打ち上げると、左翼手が打球を見失いラッキーな二塁打となった。 3回1死一塁の第2打席は相手先発・グリーンの低めスライダーを捉え、左翼席へ特大の7号2ランを放ち、先制点を奪った。本塁打は1日(同2日)のレッズ戦以来、4試合ぶりとなった。 5回の第3打席は中飛、7回の第4打席は見逃し三振だった。 チームは鈴木の2ランで先制も直後の3回裏に先発・アサドがデラクルスに逆転3ランを被弾。6回にはモレルの2ランで再び試合をひっくり返したが、その裏にまたしても2点を奪われ再逆転を許すと、7回にも3失点。競り合いに敗れ、連勝が止まった。 これで31勝32敗となり、再び借金生活に逆戻りした。