欧州ツアーは南アからモーリシャスへ A.ロズナーが大会2勝目を狙う
DPワールドツアーとサンシャインツアーの共催大会、アフラシアバンク・モーリシャス・オープンが19日、モーリシャス共和国のモン・ショワジー・ル・ゴルフ(7,051ヤード・パー72)で幕を開ける。 ヘリテイジ・ラ・リザーブGCで開催された昨年大会はルイス・ウーストハウゼン(南ア)が優勝。単独首位からスタートした最終日を「69」にまとめ、通算17アンダーで2週連続優勝を達成した。 今年はウーストハウゼンは不在だが、モン・ショワジー・ル・ゴルフで行われた2022年大会でツアー通算3勝目を飾ったアントワン・ロズナー(仏)が歴代チャンピオンとしてエントリーしている。 そのほか、前週のアルフレッド・ダンヒル選手権で優勝争いを演じたマーカス・キンハルト(スウェーデン)、ツアー6勝のマルセル・シエム(独)、同3勝のニコラス・コルサーツ(ベルギー)、期待の若手クリスト・ランプレクト(南ア)らが参戦予定だ。 なお、今大会に日本勢は出場しない。