DSオートモビル、旗艦SUV『DS7』に限定カラーとなるパールグレーのレザーを備えた限定車を設定
ブランド独自の美意識を盛り込むべく、パリのものづくりの技と美学“SAVOIR FAIRE(サヴォア・フェール)”を体現してきたDSオートモビルのうち、ラインアップの旗艦でもある『DS7』に、特別仕様車ならではのインテリアカラーを採用した『DS7 OPERA E-TENSE 4x4 Pearl Grey Edition(オペラ・イーテンス・パールグレー・エディション)』が登場。9月5日より発売開始となっている。 【写真】限定カラーであるパールグレーのナッパレザーインテリアが最大の特徴となるインテリア 2018年に発売されて以来、DSオートモビルの旗艦SUVを務めるDS7だが、今回導入された特別仕様車では、限定カラーのパールグレーのナッパレザーインテリアを最大の特徴とし、ドアを開けた瞬間にエレガントな世界が広がる。 ウォッチストラップを思わせる独創的なシートと同じく、センターコンソールまわりではベースモデル同様にシフトレバーを取り囲むおなじみクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)や、エンジンを始動するとダッシュボード上にフランスの高級腕時計メーカーB.R.M社との共同開発によるアナログ時計“B.R.M R180”が回転しながら現れるなど、華やかな雰囲気が演出される。 そして現行のDSブランド全モデルには、対話型生成AI音声アシスタント機能の“ChatGPT”も標準で搭載。これにより『ドライブ先の土地や歴史に関する豆知識を教えてくれる』『何気なく浮かんだ疑問に答えてくれる』など、より楽しく快適なドライブを実現する。 ボディカラーには、クリスタルパールとインテリアとのコントラストがシックなノアールペルラネラの2色が設定され、こちらもベース車同様に大型のスライディングルーフや先進のラインティング機能“DSピクセルLEDビジョン3.0”を装備し、対向車や先行車の乗員の眩しさを低減するとともに、フロントフェイスの両脇に4本ずつ垂直方向のライトシグネチャーが特徴の“DSライトヴェール”が備えられるなど、光の装飾美が演出されている。 パワートレインは1.6リッター直列4気筒直噴ターボにフロントモーター、リヤモーターを組み合わせた300PSを発生するプラグインハイブリッド“E-TENSE 4×4”を採用。77kmのEV走行レンジと15.8km/リッター(WLTCモード)の省燃費性能を誇り、価格は823万円(消費税込み)となっている。 DSコールTEL:0120-92-6813 公式サイト:https://www.dsautomobiles.jp/models/ds7.html [オートスポーツweb 2024年09月10日]