石川祐希「パリ五輪では金メダル目指す」山本智大「いろいろな人に感謝」主要国際大会47年ぶりの銀メダル【ネーションズリーグ】
■決勝で9得点の大塚達宣 Q.今日の試合を終えての気持ちは? 大塚:こうやって決勝を経験できることは大きな価値があると思いますし、あと一歩、本当に2点差のセットばかりだったので、そこで負けてしまった悔しさの方が大きいですけど、ここで経験したことは絶対次のオリンピックにも繋がると思うので、この経験を大事にして次のオリンピックに向けてチームでまた調整してやっていきたいと思います。 福澤さん:銀メダル獲得おめでとうございます! 大塚:ありがとうございます。 福澤さん:個人としての手応えは? 大塚:決勝に来ることは目標にしてて、その中でケガ人も出たりチームとしても本万全ではない状態だったかもしれないすけど、それもチームとしての目標を絶対達成するんだっていう気持ちを持って、1人1人がそういう気持ちでこのネーションズリーグファイナルラウンドを戦ったと思いますし、個人としてはフルで出場できた経験はすごく大きいと思ってます。昨年3位で銅メダルでしたけど、今年の銀の方が、自分の手で取ったメダルっていう気持ちで、今年の方がすごく実感あるのかなっていうのは感じているので、この経験は自分にとってプラスになることばかりだったと思うので、オリンピックに向けてこの1か月しっかり調整して、いいパフォーマンスを出せるようにチームとしても個人としても出せるようにやっていきたいなと思います。 福澤さん:高橋藍選手も帰ってきましたが、改めて全員で戦うパリ五輪に向けて一言 大塚:本当にこうやって僕がそうですけどいつもと違うメンバーが代わって入って、自分個人としても戦えて自信になった部分ってのは大きいですし、本当にチームとしてこれからオリンピックを迎えるにあたって、自分がスタートで入れたらそれはそれで嬉しいですし、そうじゃなかったとしても、本当に自分に自信を持ってオリンピックに臨めると思うので。そういう意味で本当に今回は大きい大会だったなと個人的に思っています。
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