阪神淡路大震災の経験から生まれた絵本とは? 防災を学べる『どうぶつポーズで あそボウサイ』
地震発生時に命を守る6つの「防災ポーズ」を身につけられる絵本『どうぶつポーズで あそボウサイ』<文・絵:かなざわ まゆこ(金澤 麻由子)、監修:こが りょうこ(古賀 涼子)>がKADOKAWAより発売された。 【写真】かわいい動物が多数登場しわかりやすい絵本の内容は? 本作は「うさぎ」「ねこ」「ハリネズミ」など、かわいらしい動物たちのポーズを通して、小さな子どもでも分かりやすく、楽しく防災を実践できる内容だ。 2025年は阪神淡路大震災から30年が経った1年。当時の被災者である神戸市出身の作家・金澤麻由子と、防災絵本専門士のフリーアナウンサー・古賀涼子がタッグを組み、防災訓練の前後はもちろん、日常の遊びに「防災」を取り入れてほしいという願いから生まれた経緯もある本書をチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部