「弟の姿が見えない」…警察官が自宅を訪問すると男性の遺体 72歳の男を逮捕 浜松市
浜松市中央区の自宅に男性の遺体を遺棄したとして70代の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは浜松市の無職の男(72)です。警察によりますと、男は4月上旬ごろ自宅に男性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。男は弟と2人暮らしで、「男の弟の姿が見えない」と不審に思った近隣住民が民生委員に相談したことで事件が発覚。警察が男の自宅に駆けつけたところ、仰向けで倒れている男性を発見し、その場で死亡を確認したということです。警察によりますと、男は「遺体を遺棄した」と容疑を認めているということです。男は弟と2人で暮らしていて、警察は死亡していた男性が男の弟の可能性があるとみて身元の確認を進めています。