自由民主党総裁候補・河野太郎氏が登場!有事の中で安全保障と経済成長をどうする!?
そのためには、仕事に必要なスキルを安心して身につけられるようなセーフティーネットを設置して、いろんな人がスキルアップを実現できる環境整備や、正規社員とそうではない人との間の壁を取り外して、人生の中で柔軟にいろんな働き方を選べるようすると「もっと多くの人が多分幸せになれるだろう」と河野氏。「だから、この柔軟な移動ができる労働市場が大事」という考えを示しました。 また、企業が会社都合で解雇した際の補償のルールを整備し、労働者は働き方を自由に選べ、企業も柔軟に人を採用できるようにしていきたいと述べました。
自民党は結党当時の成り立ちに立ち返るべき!
MC伊藤「党改革の部分では、自民党に何を残し、何を変えていきたいとお考えでしょうか」 自民党は結党以来、国民政党、政治は国民のためと言って日本の国を前に進めてきました。 しかし今の自民党は「なんか特定のイデオロギーを追求しようとしている状況があって、それは自民党の成り立ちから言うと違う」と河野氏は述べました。 河野氏「自由民主党として、広く国民の声を吸い上げて、それに基づいた政治をやる」 一方、政治資金問題については「政治資金は非課税であり、非課税のものは、全て領収書をつけて、直ちに公表、公開していくのが大原則だ」と語り、「政策活動費は後でいいとは、理解を得られない」と語りました。 続けて、党本部の会計をもう少し明朗にし、政党助成金の分を議員に手厚く分配をすれば、パーティーに依存する割合も下がるのではないかという考えを示しました。