80歳の高橋英樹 時代劇で斬った数は脅威の7万人「あと1000人斬りたい…体を鍛えてオファー待つ」
俳優の高橋英樹(80)が「第53回ベストドレッサー賞」の特別賞を受賞し、27日に都内で行われた授賞式に出席した。 【写真】特別賞を受賞した高橋英樹は笑顔(撮影・松永 柊斗) 故・中尾彬さんらとともに、日活ニューフェース5期生として銀幕デビュー。62年の「激流に生きる男」で映画初主演を果たした。授賞式後の囲み取材では「時代劇で7万人ほど斬ってます」と明かし、「毎週のように40、50人斬っていた。3万人を斬ったあとに、知り合いのお坊さんに頼んで比叡山で死んだ人の供養をした」と驚きのエピソードを開かした。 今後の夢について問われると「最近はチャンバラをやるドラマが少なくなったが、あと1000人は斬りたい」と意欲を示した。「斬るだけの気力や体力が残っていないとできないので、体を鍛えてオファーを待ちたい」と言葉に力を込めた。 また、今回の受賞は娘でフリーアナウンサーの真麻に報告したといい、「よかったね!80歳でもらえるなんで凄いよ」と言われたことを明かしていた。