がん公表の希良梨、手術のため入院へ「大きな傷はできるけれども…」
がんを患っていることを公表した女優で歌手の希良梨(きらり=44)が15日、インスタグラムで、手術で入院することを明かした。 フォロワーに向け、「先日の結果で、12月に、2週間ほど、手術で入院することになりました」と伝え、「私はもともと明るく元気印が私の取りえなので(自分で言ってますね笑)、もう、ここまで来ると笑って乗り越えていくしかない」と決意。そして「入院中のパジャマは、おばあちゃまの新品のお下がりのパジャマを着て、開腹手術を、頑張りたいと思います」とつづった。 手術に向けては「大きな傷はできるけれども、私の愛する大切な人が言っていました。『傷は勲章なんだよ』って。自分に誇りを持って、敵は、いつも自分自身で、自分に負けないように、でも、たまに負けたりしてもいい。ありのままの自分の心の声を、ちゃんと耳を傾けてあげて、聞いてあげられる自分でいたいと思いますと」と心境を吐露した。 また、最近涙が出るのは、がんによるつらさではないといい、「日本人の本来持つ『人情』や『情』というものに、最近たくさん触れているような気がして、そちらの方に感動して涙が出るようになりました。それが今の私の変化ですね」と感謝した。 希良梨は9月21日に、がんを患っていることを公表。同25日には今回のがんがどういうものかを調べる手術を受けた。10月17日には、「思ったよりがんの広がりが確認されたため、次の段階の精密検査など、また、再手術という結果となりました」と明かしていた。 ※写真は資料
テレビ朝日