来シーズンは日本一を 大垣ミナモ関係者が今季成績を知事に報告 岐阜県庁
ソフトボール女子・JDリーグの大垣ミナモソフトボールクラブの関係者が、古田肇知事に今季の成績などを報告し、来季の飛躍を誓いました。 県庁を訪問したのは、大垣ミナモの堤俊彦会長、栗山利宏GMと須藤麻里子監督、育てる会の小川信也会長の4人です。 大垣ミナモは今季8勝21敗で東地区7位。序盤は勝ち星を積み上げましたが、中盤以降の連敗が響き、上位進出はなりませんでした。 須藤監督は「出だしはよかったが、相手にデータを取られた対戦2巡目以降はなかなか勝てなかった」とシーズンを振り返りました。 堤会長は来年、優先的に使える屋内練習場ができることなどを報告し、「打てるチームにしたい」とチームの奮起を誓いました。 古田知事は「プレーオフまで行ってほしい。ヒリヒリする秋を見せてください」と来シーズンの飛躍に期待を寄せました。 ※須藤麻里子監督 「2024年シーズン、たくさんの応援ありがとうございました。皆さまのおかげで今シーズンを終えることができました。来シーズンはさらにもっと応援したい、もっと見たいと思っていただけるようなチーム、試合展開をつくっていきます。また来シーズン、大垣ミナモをよろしくお願いします。来シーズンは日本一を目指してやっていきます」