開幕7試合でわずか1勝、進退も騒がれる中…ソシエダ指揮官「励ましなど必要ない。必要なのは勝利」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ヨーロッパリーグ(EL)の初戦に向けて意気込みを語っている。 ヨーロッパリーグ(EL)2024-25 試合日程・結果・組み合わせ イマノル体制6シーズン目を迎えたソシエダ。しかしラ・リーガ開幕から7試合でわずか1勝(2分け4敗)にとどまり、直近4試合はノーゴールに終わった。イマノル体制ではワーストスタート、勝ち点5で16位に低迷している。こうした状況から指揮官の進退も騒がれる中で、25日にはELリーグフェーズの初戦でニースと激突する。 前日会見に臨んだイマノル監督は、「私は心から状況を好転させたい」としつつ、以下のように続けた。 「なぜなら5年間隠れていたような人も出てきたからね。彼らは、イマノルが監督を務めて5年連続ヨーロッパ大会に出場することに間違いなく反対だった。そして結果が出なくなると、すぐに現れたね。彼らがまた隠れなければいけないことを願っているよ」 「私は励ましなど必要ない。それが一番いらないね。携帯に励ましのメッセージを送ってくる人に私がどう反応するか、想像もつかないだろう。励ましは必要ないんだ。必要なのは勝利なんだ」 そして、「これは新しい大会のスタートだ。リーグのスタートはポイントの面でひどいものだが、熱意を持ってスタートできた。重要なチャンレンジになる。ベストを尽くして試合に勝ちたいね」とEL初戦へ意気込んでいる。