米ぬか由来の「フェルラ酸」がアルツハイマー型認知症に有効か
米ぬか由来の「フェルラ酸」が認知機能にどう影響?(イラスト/いかわ やすとし)
MCI(軽度認知障害)とは認知機能の低下は見られるが、日常生活には不都合が生じていない認知症予備群のことだ。先ごろ、MCIを対象に米ぬか由来のフェルラ酸と地中海食に用いる西洋当帰(ガーデンアンゼリカ・せり科の二年草)の抽出物配合のサプリであるフェルガード(R)の有効性を調べる臨床試験が実施。偽薬と比べ24週、48週で認知機能の進行抑制を得られた。森山脳神経センター病院の堀智勝院長が解説する。
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