テイラー・スウィフト、テロ計画による公演中止後初コメント「罪悪感でいっぱいに」
【モデルプレス=2024/08/22】米歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)が日本時間22日、自身のInstagramを更新。ワールドツアー「The Eras Tour」のヨーロッパ公演を終えたことを報告し、テロ計画発覚により中止となったウィーン公演についても初めてコメントした。 【写真】テイラー、胸元ざっくり大胆ドレス姿 ◆テイラー・スウィフト、ウィーン公演3日間がテロ予告で中止に 5月から始まったヨーロッパでの公演を全て終え、「これまでで一番情熱的な観客たちの前で公演し、ショーには新たな伝統が生まれ、新たなEraが加わりました」と振り返ったテイラー。 一方、8月8~10日にオーストリアの首都ウィーンで予定していた3公演は、テロ計画が発覚したことにより全て中止に。現地当局は攻撃を計画した疑いのある容疑者2人を拘束した。 ◆テイラー・スウィフト、公演中止に初コメント テイラーは今回の事件について沈黙を破り、「ウィーンの公演がキャンセルされたことはショックでした」とコメント。「キャンセルの理由を聞いて、私はこれまでにない恐怖感と、多くの人がその公演に来る予定だったことについて途方もない罪悪感でいっぱいになりました。しかし、私たちは命ではなく、コンサートを失ったことを悲しむことができたのは当局のおかげです。私はファンの愛と団結に心を打たれました」と公演に足を運ぶはずだったファンへの思い、感謝を記した。 さらに、「はっきり言わせてほしいのは、ショーに来てくれるファンに危害を加えようとする人たちを刺激する可能性があると思えば、私は公に何かを語るつもりはありません」とし、テロ未遂について沈黙を貫いていたことに関し、「今回のような場合、『沈黙』とは実際には自制を示すことであり、自分を表現するために適切な時期が来るのを待つことでした。私の最優先事項はヨーロッパツアーを無事に終えることで、それができたと言えることに大きな安堵を感じています」と述べた。 ツアーは10月に北米で再開する予定で、テイラーは「10月にまたお会いしましょう。今は必要な休息を取ることにします」と綴っている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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