クドカン宮藤官九郎、「ギャラクシー賞」連続受賞の快挙に「もうかったって感じ。何にもしてないもん」
クドカンこと脚本家の宮藤官九郎が25日放送のNHK情報番組「あさイチ」にゲスト出演。手がけたドラマが、優れたテレビ・ラジオ番組や関係者を顕彰する「ギャラクシー賞」を3期連続で受賞した快挙について、「もうかったって感じ」と率直な感想をもらした。 テレビ朝日の開局65周年記念ドラマ「終りに見た街」と、フジテレビ系の「新宿野戦病院」の2作品が、9月度のギャラクシー賞を受賞。1月期にはTBS系「不適切にもほどがある!」、6月期は「季節のない街」で受賞しており、3期連続の偉業となった。 番組冒頭、宮藤は4作品を紹介するパネルのうち「季節のない街」を指さしながら、「1年後にオンエアーされて」と、23年に動画配信サービスで公開された後にテレビ東京系で放映されたことを紹介。「すごいなんかもうかったって感じです、これに関しては。今年なにもしてないんだもん。たまたまです」と謙遜?気味に思いを語った。 司会を務めるお笑いタレントの博多大吉も思わず、「何もやってないってことはないでしょうけど」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
中日スポーツ