玄関先でうずくまっていた子猫…8年経った現在の美ニャン姿が尊い「最期まで愛情を注ぎ続けたい」
家での穏やかな生活…飼い主さんの思いを受けて
みとちゃんとてもクールな性格である一方、甘え上手。静かに近寄って、さりげなく甘えるのが私の得意技です。 食べ物には目がなく、飼い主さんがおやつの入っている棚に手をかけると、すぐに気づいて駆け寄ってくるおちゃめな一面も。また、ご飯の時間には「早くちょうだい!」と強く主張しますが、それもまたみとちゃんの魅力だと飼い主さんは思っています。 飼い主さんにとって、猫と暮らすのはみとちゃんが初めてでした。それまで飼っていた小動物とは違い、猫はとてもアクティブ! ご飯やトイレ掃除、遊びやブラッシングといった新しい日課が加わり、飼い主さんはそのひとつひとつをが楽しみになっているそうです。 みとちゃんは、夜になると、飼い主さんのそばで就寝。そして、朝は一緒に目覚めます。「おはよう」を言いたくて、飼い主さんはみとちゃんが目覚めるのを待っているそうですよ。
飼い主さんの願い
飼い主さんにって、みとちゃんが健康で長生きすることが一番の目標です。「動物を飼うことは人間のエゴだと思っているけれど、だからこそ、そのエゴを全うして私がとことん幸せにしたい」と、語っています。 みとちゃんは、家族の一員として、最良の猫生を送ることができるようにとても大切にされています。「これからの時間を大切に過ごし、最期の時まで後悔しないように愛情を注ぎ続けたい」と教えてくれました。 これからもみとちゃんは、飼い主さんとともに幸せな日々を送ることでしょう。みとちゃんと飼い主さんとの出会いが、多くの人に新たな愛情の形を伝えることになるのではないでしょうか。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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