『光る君へ』次回「波紋」予告。皇子誕生で再び不穏な動きを見せる伊周。双寿丸が新登場の一方、娘・賢子は「大嫌い!」とまひろへ言い放つ。そして帝に献上される本の表紙に書かれていたのは…
◆『光る君へ』次回予告 現在放送中の吉高由里子さん主演・大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合/毎週日曜夜8時ほか)。第36回の「待ち望まれた日」が9月22日に放送。その最後に流れた第37回「波紋」の予告が話題になっています。 藤原道長からいじめ抜かれた定子を清少納言は懸命に守ったが…紫式部が日記に<清少納言の悪口>を書き連ねた理由とは? *以下、第36回の「待ち望まれた日」の放送内容と次週予告のネタバレを含みます。 ●「待ち望まれた日」あらすじ 一条天皇(塩野瑛久さん)の中宮・彰子(見上愛さん)がついに懐妊。 宮中が色めきだつ中、まひろは彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。 一方、清少納言(ファーストサマーウイカさん)は、まひろが道長(柄本佑さん)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平さん)にある訴えをする。 出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け……。
◆次週予告 *以下、本編直後に流れた次週予告 美しい紙を手に取る宮内の女房たち。 その紙を使って物語を束ねる様子が。 背景には「帝へのお土産を作りとうございます」との中宮彰子の声が流れる。 「まあ」と幼い敦成親王を抱きながら笑顔を見せる道長の嫡妻・倫子。
◆「うそつき! 母上なんて大嫌い」 場面はまひろの実家である父・藤原為時の館へ。 館の庭で、笑顔を見せる為時とまひろ。その前にはまひろの娘・賢子。 まひろの声で「賢子の役に立てたいと思って」と流れる。 怒気をはらんだ顔で「うそつき! 母上なんて大嫌い」とまひろに言い放つ賢子。 驚いた顔を見せるまひろ。 館を深刻な顔で歩く道長。その向こうには頭を下げたまひろの姿が。
◆「盗人が押し入ったそうにございます」 中納言・藤原実資と道長の異腹の兄・道綱が並んで座っている。 実資が道綱へ「次の東宮に…」と話しかける。 「そなたもその心があるか」と誰かに話す公任。 暗闇の中で「もうお黙りを」とつぶやく伊周。 「盗人が押し入ったそうにございます」の声を背景に、顔を隠す布を取る若武者。 そこには次回、初登場となる双寿丸(伊藤健太郎さん)の姿が。
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