ドジャース グラスノーが7回2失点10KでMLBトップタイ6勝目 大谷翔平が“相棒”にしたい右腕「デカくて速そう。投げれるし(笑)」
「ドジャース11-2ブレーブス」(4日、ロサンゼルス) ドジャースのタイラー・グラスノー投手が7回2失点の好投で、MLBトップタイとなる6勝目をマークした。 【動画】照れ笑いを浮かべながらグラスノ―について語る大谷 シンプルな回答が分かりやすい(笑) 立ち上がりから力強いストレートが際立った。ブレーブス打線を三回までパーフェクトに抑え、打線の援護を呼び込んだ。大谷の8号ソロなどで四回までに大量7得点の援護をもらった中、走者を許しながらも余裕を持った投球。力強いストレートを軸に10奪三振をマークした。七回に内野ゴロ間に1点を失ったが、申し分ない投球だ。 奪三振王の地位をキープし、フィリーズのスアレスと並んでMLBトップタイとなる6勝目の権利を手にしたグラスノー。2日にドジャースタジアムで行われたチャリティーイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」で大谷翔平がある一言を発していた。 インタビューの企画で「ゾンビが襲来した時、チームメートの誰をつれていきたい?」という問いに大谷は笑顔で「グラスノー」と回答。相棒に選んだ理由は「デカくて速そう。投げれるし(笑)」と語っていた。 「あなたが投げた試合でホームランを打ちたい」と大谷が勧誘し、ドジャースの一員となったグラスノー。新天地でいかんなくその力を発揮している。