くふうハヤテが難波静岡市長に1年間の戦いを報告し 来シーズンの飛躍を誓う
プロ野球ウエスタンリーグに今年参入したくふうハヤテが1年間を戦い抜き、静岡市の難波市長に来シーズンの飛躍を誓いました。 くふうハヤテ 高橋駿キャプテン: 「来年はさらに静岡の皆さんに応援されるようなチームを目指して、残ったメンバーで頑張っていきたい」 くふうハヤテは初めてのリーグ戦を大きく負け越し、最下位に終わりました。 静岡市 難波市長: 「市民に愛される球団にどんどんなってきているなと実感している。とにかく、ゼロからのスタートでよくぞこれだけやれましたねというのが私の思い」 難波市長は観客を増やすためにスタジアムの球速表示や外野席の開放、ペットと一緒に入場できることなどが必要だとの考えを示しました。 赤堀監督: 「勝てるゲームをどんどんやっていきたいと思っている。あとはファンの人を多く取り込めるように、選手とみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思っている」 チームを指揮した赤堀監督。 現役時代はリリーフとしてチームの「火消し役」だったことから、11日静岡市の「1日消防長」になりました。 イベントでは、市内の園児が歌と踊りを披露し、赤堀監督らは家の周りに燃えやすいものを置かないことなどを、チラシを配って呼びかけました。