クリスマスに飾りたい花と植物8選!ポインセチア、ヤドリギなど、ホリデームードを盛り上げるおすすめリスト
もうすぐ訪れるクリスマス。クリスマスを盛り上げてくれる要素の1つに、この季節を彩るたくさんの植物があります。松、トウヒ、ジュニパー、モミの木でできたガーランドを、玄関や暖炉、階段に飾ると、暗く寒い冬の日々に活気がもたらされます。 【写真19枚】クリスマスの飾り付けに迷ったらコレ!おすすめの花と植物とは? ここでは、クリスマスシーズンにおすすめな花と植物をご紹介していきます。
アマリリス
赤、白、ピンク、またはトラ模様のアマリリスは、植えてから数週間以内に硬い球根から芽を出し、優雅なトランペット型の花で人々を楽しませてくれます。クリスマスに咲かせたいなら、11月初旬に植え付けましょう。正しくお世話をすれば、数年は毎年咲いてくれるので、贈り物として喜ばれます。
ヤドリギ
ロマンチックな伝説で知られるヤドリギですが、実は木や低木に寄生して宿主から水分や栄養分を奪う侵略的な植物です。しかし、マイナス面はさておき、ヤドリギの小枝を1~2本吊るすと、ロマンスが生まれるという言い伝えがあります。
ポインセチア
もっとも有名なクリスマスの花の1つであるポインセチアは、クリスマスシーズンの早い時期に咲き始めます。鮮やかな赤と白の花と、緑の葉が混ざり合い、この季節の装飾に完璧にマッチします。あまり知られていませんが、冬の植物として人気のポインセチアは、実は中米の熱帯地方原産で、寒さに弱い植物です。
クリスマスカクタス
平らな緑の茎をもち、夜が長くなり気温が下がると赤やピンクの花が咲くクリスマスカクタスは、その名の通りクリスマスにぴったりな植物なので、植物が好きな人ならきっと気に入ることでしょう。何年も元気に咲かせるには、明るい間接光の下に置き、月に1~2回水をあげてください。
フロスティファーン
フロスティファーンは、実はファーン(シダ)ではなく、冬の間は鉢植えで売られていることが多いスパイクモス(コケ)の1種です。先端が白く、まるで雪が積もっているかのように見える葉は、冬が来るとより鮮やかになります。長もちさせるには、定期的に水をやり、土を湿らせておく必要があります。