「来季は勝ちパターンで50試合以上」巨人・船迫大雅 1500万円アップでサイン
◇プロ野球・巨人契約更改(29日、都内球団事務所) ドラフト5位のルーキー船迫大雅投手が1500万円アップの2300万円で笑顔の契約更改を行いました。 【画像】巨人・原辰徳監督とプロ初勝利を挙げたルーキー船迫大雅投手 今季、36試合に登板し3勝1敗8ホールド、防御率は2.70という数字だった船迫投手。自身としては「50試合登板」を目標としていただけに悔しい気持ちもありますが、「金額で評価してもらったのを素直に受け止めて、来シーズンはもっと評価してもらえるような結果を残したい」と来季に向けて闘志を燃やしました。 「チームの優勝に貢献するためには“勝ちパターン”で50試合以上くらい投げないと、しっかり貢献できないと思っています」 今年のドラフトで社会人野球でしのぎを削った森田駿哉投手が入団してくることが決まりました。「うれしい一方、ライバルでもあるので、中継ぎ・抑え・先発どこに行くか分からないけど、いい刺激をしあいながら、2人で上がっていきたいなと思います」と共闘を誓いました。