国民民主・玉木代表 財務省に対する“陰謀論”に言及 自身の名も挙がり「冷静かつ建設的な議論を」
「国民民主党」の玉木雄一郎代表(55)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。財務省に関する報道やネットの声に対し、私見を述べた。 【写真あり】ニッポン放送番組公式 国民民主・玉木代表“そっくり”な女子アナ公開 「似てるどころじゃない」 財務省を巡っては、10月27日投開票の衆院選後に、公式SNSに批判が殺到。「財務省は解体すべき」「減税を言い出したら潰すのか?」「財務省が日本経済を衰退させ、日本国民を苦しめている」などと、減税と結びつけるコメントが殺到している。 特に目立つのは、国民民主党が掲げる「年収103万円の壁」を巡る意見で、ネット上では「玉木氏のスキャンダルは財務省の陰謀」などとする声も上がった。 一時はトレンド入りする事態にも発展し、自身の名前も挙がった玉木氏は「財務省に対する誹謗中傷や陰謀論がありますが、政策を進める際に最も大切なことは、事実と数字に基づいた冷静かつ建設的な議論です」と主張。「新しい政策には当然、賛否がつきものですが、精緻な議論を積み重ねつつ、103万円の引き上げ実現に向けた粘り強い協議を進めていきます」と冷静にコメントした。