広島1位指名の佐々木泰選手が母校にプロ指名を報告
プロ野球ドラフト会議で広島から1位指名を受けた青山学院大学の佐々木泰選手が31日、母校の県立岐阜商業高校を訪れ、喜びの報告を行いました。 佐々木選手は大垣市出身の21歳。県立岐阜商業高校では通算41本のホームランを記録。青山学院大学に進学後世代別の日本代表に選出されるなど注目を集め、今月28日のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受けました。 県岐阜商に報告に訪れた佐々木選手は、村山義広校長と当時の担任の田口摂子先生らに「県岐阜商で過ごした3年間がその後の人生に生きている。県岐阜商には感謝しています」とあいさつ。 田口先生はコロナでセンバツ中止となった当時を振り返りながら「今後も応援するのでファンに愛されるいい選手になってください」と喜びを分かち合いました。 青山学院大学 佐々木泰選手 「開幕一軍をまずは目指してそこからさらに新人王やタイトルを獲得できるように一個一個がんばっていきたいと思います」