傷ついた二人がカルト教団に復讐。ニック・カサヴェテス監督「神は銃弾」
「このミステリーがすごい!」2002年版海外編で第1位となったボストン・テランのベストセラー小説を、ニック・カサヴェテス監督(「ジョンQ-最後の決断-」「きみに読む物語」)により映画化したノワール・アクション「神は銃弾」が、12月27日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。 「神は銃弾」予告編
クリスマスの夜、刑事ボブ・ハイタワーの元妻とその夫が惨殺され、愛娘ギャビが忽然と姿を消す。事件の背後には、カルト教団〈左手の小径〉の存在があった。かつてそこから逃げ延びたケース・ハーディンと出会ったボブは、手を組んで追跡を開始。法の力が及ばぬ闇を前に正義の限界を悟り、刑事の職を捨てて踏み込んでいく──。 ボブ役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のニコライ・コスター=ワルドー、ケース役を「イット・フォローズ」のマイカ・モンローが務め、「Ray/レイ」のオスカー俳優ジェイミー・フォックスも出演。苛烈にして重厚な物語に心揺さぶられる。
「神は銃弾」
監督・脚本:ニック・カサヴェテス 原作:ボストン・テラン「神は銃弾」(文藝春秋刊) 音楽:アーロン・ジグマン 編集:ベラ・エリクソン 出演:ニコライ・コスター=ワルドー、マイカ・モンロー、ジェイミー・フォックス、カール・グルスマン、ジャニュアリー・ジョーンズ、ポール・ヨハンセン、ブレンダン・セクストン三世、ギャレット・ウェアリング 2023年/アメリカ/英語/156分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/R15+ 原題:GOD IS A BULLET 字幕翻訳:平井かおり 配給:クロックワークス Copyright © 2023 By GIAB Productions LLC. All rights reserved 公式サイト:https://klockworx.com/movies/giab/