阪神の新4番に森下、藤川監督が構想示す…1番近本、3番佐藤輝のプランも
阪神の藤川監督が6日、今季の4番に森下を起用する構想を明らかにした。森下は昨年の国際大会「ラグザス プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」の4番を任されており、藤川監督は「(代表の)井端監督も意外性があり、すごい働きをすると言っていた。伸びてきている途中だから負荷を与える。森下の歩みを止めない」と意図を語った。
兵庫県西宮市の球団施設で仕事始めの年賀会後、取材に答えた。主に4番を担ってきた大山は「(4番の後は)大山で待ち構えたい」と5番に置く考えを示した。他の打順については1番近本、3番佐藤輝を軸とするプランも明かした。