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　日本将棋連盟の創立１００周年記念グッズが続々と登場している。「棋士のまち」を掲げる加古川市からは地元特産品にちなみ、記念ソックスが参戦。駒を三つ並べた１００周年のロゴマークが刺しゅうされており、関西将棋会館（大阪市福島区）の１階売店で販売中だ。売店では「とっても上品でカワイイ」「もちろん履き心地は抜群！！」とＰＲしている。 最高級チョコを使用、藤井王位と渡辺九段が選んだおやつとは 　日本将棋連盟は９月８日、創立１００周年を迎えた。加古川市内で製造された「１００周年記念ソックス」は５月にお目見え。サイズは「２４～２６センチ」と「２６～２８センチ」の２種類で、各１１００円。ビジネスでもカジュアルでも使いやすいデザインに仕上がっている。 　各種記念グッズはオンラインショップでも購入できるが、実物を手に取れることが店舗の魅力。同連盟会長の羽生善治九段（５４）が「百古不磨（ひゃっこふま）」と揮毫（きごう）した記念扇子（６６００円）のほか、「将棋のまち」を掲げる岡山県倉敷市の企業が手がけたマスキングテープ（５５０円）▽トートバッグ（２５３０円）▽マグカップ（１３２０円）▽ステッカー（２２０円）－などが並ぶ。連盟のマスコットキャラクターＳＨＯちゃんの多彩なデザインにも注目だ。 　営業は正午～午後５時。火曜定休（祝日の場合は営業）。関西将棋会館は今冬、大阪府高槻市に移転するため、現売店での営業は１１月１７日まで。現会館の外観写真をあしらったクリアファイル（３３０円）も販売中。会館売店ＴＥＬ０６・６４５１・５０７７ （小林伸哉）