東レ パン・パシフィック・オープンテニストーナメント2024の本戦出場17選手が決定
東レ パン・パシフィック・オープンテニストーナメント2024の本戦出場17選手が決定
「東レ パン・パシフィック・オープンテニストーナメント2024」(以下、東レPPO/WTA500大会/10⽉19~27⽇/有明コロシアムおよび有明テニスの森公園)のシングルス本戦に出場するダイレクトイン17選手と主催者推薦枠(ワイルドカード)の2選手が決定した。 ~クデルメトワ&エイケリ/ニールが優勝!~東レ パン・パシフィック・オープンテニス2023|トーナメント表 日本で開催される女子テニスの国際大会としては最高峰に位置づけられる同大会。39回目の今年は、世界ランキング3位で、9月のUSオープンで準優勝したジェシカ・ペグラ(3位/アメリカ)を筆頭に、1月のオーストラリアン・オープンで準優勝のジェン・チンウェン(7位/中国)、エマ・ナバーロ(8位/アメリカ)、ダニエル・コリンズ(9位/アメリカ)、7月のウインブルドンで優勝したバーボラ・クレイチコバ(10位/チェコ)が続き、トップ10から5選手が出場することになった。 また、東レPPOでおなじみのダリア・カサキナ(11位/ロシア)やアンナ・カリンスカヤ(14位/ロシア)などの人気プレーヤーも顔を揃え、トップ20で見ると14選手が出場。女子テニス界をけん引するトップランカーが有明に一堂に会する。 日本勢は、2019年大会で優勝した大坂なおみ(73位)に加え、日本女子最上位の内島萌夏(63位)の本戦出場が主催者推薦枠(ワイルドカード)で決定した。 今大会は、世界最高レベルの選手たちによるテニス観戦はもちろん、体験型イベントや充実のグルメなど楽しみがたくさん用意されている。国内のみならず世界中のテニスファンから高い関心を集める熱い戦いにぜひ注目してほしい。
テニスマガジン編集部