【モデルプレス版】Z世代トレンドランキング2024「ファンタジースプリングス」「fwee リップアンドチーク」などが首位に
【モデルプレス=2024/11/27】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」による【2024年版】Z世代トレンドランキング。「今年の顔」「バズった言葉」「バズったグルメ」「バズったファッション」「バズったメイク・美容」「バズったスポット」の全6部門のトップ3を発表する。 【写真】「今年の顔」1位のバンド ◆「【モデルプレス版】Z世代トレンドランキング2024」選考基準 ・読者アンケートの結果 調査期間:2024年10月18日~11月15日 回答数:45,309件(10代、20代が対象) └うち学生の回答数:19,112件 └内訳:小学生2%、中学生5%、高校生41%、大学生・専門学生・大学院生52% 「今年の顔」はアンケートに加え、「モデルプレス編集部・Z世代20人の目利きによる審査」「2024年のモデルプレス内での記事露出回数」を加味して選出した。※計15組を選出した「モデルプレス今年の顔2024」完全版は11月29日に発表予定。 ◆【モデルプレス版】Z世代トレンドランキング2024 <今年の顔> 1位:Mrs. GREEN APPLE 2位:河合優実 3位:松田元太(Travis Japan) <バズった言葉> 1位:菊池風磨構文 2位:うますぎやろがい 3位:NEW KAWAII <バズったグルメ> 1位:アサイーボウル 2位:焼きポン・デ・リング 3位:氷タンフル <バズったファッション> 1位:バレエコア 2位:バブーシュカ 3位:ふちなしメガネ <バズったメイク・美容> 1位:fwee リップアンドチーク 2位:メイクレシピ投稿 3位:プランパー <バズったスポット> 1位:ファンタジースプリングス 2位:韓国 3位:ラブベリ 20周年スポット ◆今年の顔 1位:Mrs. GREEN APPLE 3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEは今年、デジタル部門で上半期売上30.7億円を記録し首位を獲得。「青春」を歌った楽曲は多世代に支持され、20作品が1億回再生を突破。史上最年少でのスタジアムツアーや映画のヒットなど、“最強バンド”としての進化を見せた。 <読者コメント> ・「昨年のレコード大賞受賞、紅白歌合戦初出場から今年も快進撃が止まらないMrs. GREEN APPLE。4月から8月まで5ヶ月連続で新曲をリリース。どれも素晴らしい楽曲で各チャートで首位を総なめ。様々なランキングがミセスだらけに。特に4月リリースの『ライラック』は『大人も聴ける青春ソング』とコンセプトを掲げ、幅広い年代に愛される詞と爽快なサウンドで人気を集めた」 ・「常に音楽ランキングを占めていて、バンド史上最年少でスタジアムツアーやライブの映画化、街を歩いていてミセスを聴かない日はないと言っていいほどミセスに染められた1年だったので」 2位:河合優実 TBS系「不適切にもほどがある!」で注目を集めた河合優実。映画での評価に加え、地上波ドラマ初主演やアニメ声優に挑戦するなど活躍の場を広げ、来年のNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」出演でさらなる飛躍が期待される。 <読者コメント> ・「出演されている作品がどれも話題。演技も素敵」 ・「『不適切にもほどがある!』での演技がとても印象的。その後にも見かける機会がとても増えて、1年通して売れっ子だった」 3位:松田元太(Travis Japan) Travis Japanの松田元太が"おバカキャラ"でバラエティに定着。ドラマでの演技力や、ワールドツアー成功など多彩な才能を発揮。声優初挑戦など新たな試みも話題を集めている。 <読者コメント> ・「バラエティでもドラマでも引っ張りだこ」 ・「いろいろな先輩に可愛がられるだけある後輩力と、時折見せる色気のバランスが最高」 ◆バズった言葉 1位:菊池風磨構文 9月よりNetflixにて配信されているtimeleszの新メンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-」の予告映像から波及した、審査中のメンバー・菊池風磨の一言。ある候補者が途中まで歌ったものの「…忘れちゃいました」と歌唱を断念したことに対して「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと(笑)」と笑いつつも厳しく注意する姿が話題に。ファン以外にも拡散され「〇〇ないようじゃ無理か。〇〇はね、〇〇しておかないと」と別の話題の際にも用いられるようになり“構文”として親しまれた。 <読者コメント> ・「流行りの言葉を生み出すスピードがすごい!なんか使いたくなる」 ・「オーディションのことは知らなかったのに、菊池風磨構文がきっかけで観たくなった」 2位:うますぎやろがい TikTokを中心にバズった「うますぎやろがい」。おいしいものを食べたときに「うますぎやろがい」といったセリフのエコーとともにパンチをするようなジェスチャーを行うムーブメントが人気となった。元ネタは踊るシンガーソングライターの紗耶華。 <読者コメント> ・「インフルエンサーの子たちがみんな音源を使っていた」 ・「動きが面白くてやりたくなる」 3位:NEW KAWAII FRUITS ZIPPERの楽曲「NEW KAWAII」から単語だけでもバズを巻き起こしたNEW KAWAII。アップデートされた可愛らしさを提示していく同曲にちなみ、「○○ってNEW KAWAIIよね?」などと使用されることが多かった。 <読者コメント> ・「正真正銘、ふるっぱーが流行らせた言葉!」 ・「可愛くもあり、ちょっと深くて、使いたくなっちゃう」 ◆バズったグルメ 1位:アサイーボウル 再ブームともいえるアサイーボウル。フルーツやはちみつと一緒に罪悪感なく食べられるフードとして人気に。中町綾がプロデュースした「I◆ACAI(◆はハートマーク)」も話題を集めた。 <読者コメント> ・「インスタを開いたらみんなが食べていたから」 ・「友達とアサイーを食べることがよくあった!ヘルシーで美味しい!」 <読者コメント> 2位:焼きポン・デ・リング ミスタードーナツの定番商品であるポン・デ・リングをさらにおいしくする方法として広まった焼きポン・デ・リング。フライパンで少し焼くだけで出来立てのようなふわふわさを楽しめる手軽さを試す人が相次いだ。 <読者コメント> ・「一時期みんながストーリーに上げていた(笑)」 ・「これをやるためにポン・デ・リングを買いました」 3位:氷タンフル 不思議な食感と手軽さが楽しい氷タンフル(氷のフルーツ飴)も話題。氷水の中にフルーツをくぐらせるだけで氷の膜が張り、タンフルが完成。ヘルシーにパリパリ食感を再現できる。 <読者コメント> ・「簡単に作れるので何度もやった」 ・「TikTokやリールで流れてくると、可愛くてつい再生してしまう」 ◆バズったファッション 1位:バレエコア バレリーナにインスパイアされたバレエコアが根強い人気。チュールやリボン、レオタードを思わせる淡いカラーで組まれたコーディネートを指し、NewJeans(ニュージーンズ)やLE SSERAFIM(ルセラフィム)など、K-POPガールズグループの衣装にも採用されている。 <読者コメント> ・「可愛いし着ている子をよく見ます!」 ・「チュール、リボン、本当に全部可愛いしよく見た」 2位:バブーシュカ 三角巾を意味するバブーシュカは、頭に巻くだけで今どき感が手に入るアイテム。おばあちゃんっぽさがノスタルジーで可愛らしく、IVE(アイヴ)のレイ(REI)もよく取り入れている。 <読者コメント> ・「髪を隠せるし、簡単に今っぽくなるので好き」 ・「お気に入りのレースやバンダナを使えるので」 3位:ふちなしメガネ ふちなしメガネが令和にリバイバル。ひとたび着用するだけでクールでモードな雰囲気を演出することができる。 <読者コメント> ・「意外とカジュアルな服にも合うので、1本あると便利」 ・「最初は難しかったが、モード感を足したいときに最適」 ◆バズったメイク・美容 1位:fwee リップアンドチーク ここ1年でメイクのマストアイテムともいえる存在となった韓国のコスメブランド・fweeの「リップアンドチークブラーリープリンポット」。丸みを帯びた小さなシルエットが持ち運びにも便利で、名前の通りリップとしてもチークとしても使える便利さに多くの人が惚れ込んだ。 <読者コメント> ・「本当にみんな使っていた。キーリングとして付けるのも可愛い」 ・「マットな感じのふんわりとしたリップを作れるので好きです」 2位:メイクレシピ投稿 最もSNSを賑わせたムーブメントの一つがメイクレシピ投稿。アイドルから一般人まで、自身のメイクを構成するアイテムをコラージュし“レシピ”として解説することはもちろん、憧れの人のコスメを手軽に知ることができる楽しさで盛り上がりを見せた。 <読者コメント> ・「アイドルのメイクレシピが参考になった」 ・「Xなどで芸能人やアイドルが自身の使用しているコスメを写真付きで載せるメイクレシピが流行った。憧れる人のレシピを参考にして購入し、真似してメイクするのが見受けられたから」 3位:プランパー 前述したfweeの「4Dボリューミングプランパー」や同じく韓国のコスメブランドであるバニラコの「ボリュームリッププランパー」などが人気に。一度塗るだけで、トレンドの“バブみ”フェイスを目指せるふっくらとした艷やかなリップが手に入る。 <読者コメント> ・「ピリピリするのがハマる」 ・「やっぱり付けるのと付けないのではかなり違うと思う」 ◆バズったスポット 1位:ファンタジースプリングス 6月にオープンした東京ディズニーシー内の新エリア。「アナと雪の女王」「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」と3つのファンタジーの世界が広がり、まだまだ入場すらも高難度な人気エリアとなっている。 <読者コメント> ・「オープンしたてのときから話題だった!周りの人がみんな行っていた」 ・「新エリアということで注目が集まったから」 2位:韓国 日本からお手軽に行ける海外旅行先の代表格・韓国は根強い人気。日本では買えないファッションアイテムやコスメをゲットしたり、K-POPアイドルのコンサートを楽しんだりと用途は様々。いつ行っても発見がある旅先として不動の地位を確立している。 <読者コメント> ・「毎月行きたい。飽きない」 ・「カフェに行くだけでも日本とは違う雰囲気で楽しめる」 3位:ラブベリ 20周年スポット カードゲーム「オシャレ魔女◆ラブandベリー(◆はハートマーク)」が20周年を迎えたことで関連イベントが多数開催され、当時を懐かしむZ世代が展示会「オシャレ魔女 ラブandベリー展 ~オシャレまほうミュージアム~ 」や、カフェ「オシャレ魔女 ラブandベリー 20th Anniversary Cafe」に通い詰めた。 <読者コメント> ・「同世代は全員行っていた」 ・「当時のカードを見て懐かしくなりましたし、相変わらず可愛くてまた集めたくなった」 ◆モデルプレス国民的推しランキング SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2024年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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