SKグループ会長の次女 米国人将校と13日に結婚式
【ソウル聯合ニュース】韓国の大手財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長の次女、ミンジョンさんが13日、ソウル市内のホテルで中国系米国人の米海兵隊将校、ケビン・ファンさんと結婚式を挙げる。 財界によると、非公開で行われる結婚式には崔会長をはじめ、離婚訴訟中の妻、盧素英(ノ・ソヨン)氏、崔会長の弟の崔再源(チェ・ジェウォン)SKグループ首席副会長、いとこの崔信源(チェ・シンウォン)前SKネットワークス会長、崔昌源(チェ・チャンウォン)SKスペックス追求協議会議長など、親族の大半が出席する。 新郎のファンさんはハーバード大とスタンフォード大の経営学修士(MBA)課程を経て、現在は米海兵隊予備軍将校として服務中だ。 また、ソフトウエア関連のスタートアップ企業を創業し、11月から米特殊部隊の軍需分野関連の職務を担う予定だ。2020年から約10か月間、在韓米軍で勤務した経歴も持つ。 ミンジョンさんは14年に財閥創業家の女性としては異例の海軍士官候補生として志願入隊しており、2人は軍人という共通点をきっかけに親しくなり、結婚に至ったという。
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