ヒス、ヴァンズ、ニードルズetc. カルチャーを感じる“ストリート”な着こなし好例
ロックの匂いがする「ヒステリックグラマー」に、東京ストリートを代表する「ミスターハリウッド」や「ネペンテス トウキョウ」。とくれば足元はやっぱり「ヴァンズ」か……。 ▶︎すべての写真を見る 王道ストリートスタイルのアップデートに打ってつけな、東京&西海岸ブランドのアイテムをセレクト! カルチャーを存分に感じられる直営ショップにもご注目あれ。
「ラフ」と「ヒステリックグラマー」
1990年代に青春を駆け抜けた世代にとって、“音が鳴る”ストリートファッションといえば、やはりグランジ。憧れのアイコンを気取れるチェックシャツを探しに、恵比寿にあるミヤギヒデタカ/ラフへ。 なにしろラフは“ネルシャツ専門”ブランドだけあって、とにかく種類が豊富。ダメージ&ブリーチでグランジっぽいやつも簡単に見つかる。 ボトムスも同じくロックの匂いがするやつがいい。ヒステリックグラマー 渋谷 Menで、ポケット周りにスタッズが付いた黒デニムを。 この店は時々写真展やアート展なども開いていて、服を買うだけではない体験ができるから、わざわざ立ち寄る価値があるのだ。 [Shop Info.] ミヤギヒデタカ/ラフ 住所:東京都渋谷区恵比寿西2-10-8 1F ヒステリックグラマー 渋谷 Men 住所:東京都渋谷区神宮前6-23-2 2F
「オベイ」と「ヴァンズ」
ストリートアート界の巨匠、シェパード・フェアリーが手掛けるオベイが、今年の4月、原宿キャットストリートに日本初の直営店をオープン。 スケートやパンク、アートの影響を色濃く受けたアイテムが数多く並び、カフェスペースで本格的なエスプレッソコーヒーも楽しめる。このスウェットは背面に大きなグラフィックが入ったオベイらしさ全開のもの。 そこにゆったりとしたパンツを合わせ、足元はやっぱりヴァンズ。2020年にアジア初の“ヴァンズ ストア ビルディング”としてオープンした原宿の旗艦店なら、スニーカーもアパレルも選び放題。 アートとスケートカルチャーが交錯するお洒落な空間の雰囲気を存分に満喫しながら、買い物に興じたい。 [Shop Info.] オベイ トーキョー 住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28. JUNK YARD 2F ヴァンズ 原宿店 住所:東京都渋谷区神宮前6-10-13