兵庫・朝来の魅力発信 西日本6紙連携第2弾
神戸新聞社など西日本の地方紙6社は12日、地域の魅力を発信し、経済活性化を目指す連携企画「ふるさとの光」発見プロジェクトの第2弾を発表した。今回は兵庫県朝来市が舞台となった。 同市出身の映像作家、藤原次郎さんら4人が、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」▽竹田城跡▽特産・岩津ネギなど朝来のグルメといった地域で輝く5分野24件の「光」を選定し、紹介した。詳細は6紙が後日、紙面特集を掲載する予定だ。 神戸市で開いた発表会で神戸新聞社の高梨柳太郎社長は「高齢化、過疎化という地域の課題がある。奥深い魅力を伝え、人を呼び込みたい」とあいさつした。