【2歳新馬/函館5R】ヒデノブルースカイが初陣V ルーキー高杉「スピードがあります」自身の騎乗に反省も
5日、函館5Rで行われた2歳新馬(芝1000メートル)は、ルーキー高杉騎乗で1番人気のヒデノブルースカイ(牡・梅田)がワイルドゴーア(2着)との先行争いを制して優勝。勝ち時計は57秒6(良)。 高杉は「最初のコーナーで強引に入ってしまい、後ろに迷惑をかけて申し訳なかったです。馬は厩舎がしっかり仕上げてくれて、動ける状態でレースに臨めました。幼さが残っていてまだ良くなると思うし、スピードがあります」と自身の騎乗を反省しながらも馬をたたえた。次走は未定。 今年のJRA9勝目とした鞍上は函館での初勝利。「安全な競馬をした上で勝ちたかったですが、危ない競馬になってしまいました。これからは安全に運んだうえで結果を出せるようにしたい」と反省しきりだった。 その後、3コーナーで内側に斜行したとして、6月22日から23日まで2日間の騎乗停止処分がJRAから発表された。
東スポ競馬編集部