元日本代表MF細貝萌が現役引退…浦和や独レバークーゼンなどでプレー
J2群馬は23日、元日本代表MF細貝萌が今季限りで現役引退することを発表した。 細貝は前橋育英から2005年に浦和に入団すると、11年1月にはドイツ1部レバークーゼンへ移籍。ドイツでは他にアウクスブルクやシュツットガルトなどで6年間プレーし、17年に柏に入り国内復帰した。群馬には21年から所属している。 日本代表としては通算30試合に出場して1得点。11年アジア杯準決勝の韓国戦(2△2)で決めた代表初ゴールは、同大会での日本代表のアジア制覇を後押しした。フル代表以外にも08年の北京五輪の代表に選ばれるなど、各世代別代表で活躍した。
報知新聞社